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研究開発・設備投資

研究開発

研究開発活動

当社グループは、「創造と革新により『豊かさとやさしさ』のある暮らしの実現に貢献するヒューマンカンパニーを目指す」という経営理念のもと、健康で安全な生活の実現のためにご利用者一人ひとりにふさわしい機能をもった創造性豊かな「付加価値のある商品」の提供を企業の使命と考え、研究開発活動を行っております。また、フランスベッド株式会社では、海外及び国内の「薬機法」規制に対応するため、2006年度に取得したISO13485/ISO9001の認証機関による認証取得の継続維持を行うとともに、輸出相手国から求められるコンプライアンスへの対応を行うため、商品の開発から販売に至るQMS(Quality Management System)を機能させ、一層の品質改善に努め、お客様から信頼される企業グループを目指してまいります。

研究開発活動(百万円)

研究開発費メディカル
サービス事業
インテリア
健康事業
2019年3月期1498663
2018年3月期20715651
2017年3月期2141605

当社グループの研究開発費の総額には、フランスベッド株式会社スリープ研究センターの人間工学・医学面からの健康に関する寝具や睡眠についての総合研究等の基礎研究費が含まれております。
また、基礎研究活動において、「ベッドと寝心地」や「病院/介護におけるベッド機能の評価」など大学や病院等の研究機関との共同研究を引き続き行い、健康的で快適な眠りとやすらぎの生活環境の提案を行ってまいります。

メディカルサービス事業

当事業においては、国民の4人に1人が高齢者という「超高齢社会」に対応すべく、ご利用者様1人1人にマッチした機能的な商品の開発や、介護人材不足の問題に対し、労力軽減につながる商品の開発を行なっております。
在宅介護向け商品では、3月に新介護ベッド「マルチフィットベッド MFB-930」を発表いたしました。これまで主力で取り扱ってきた介護ベッドに寄せられた様々なご要望(ヘッドアップ機構、サイドアップ機構、コンパクト化、垂直ハイロー、サイズ調整機構等)を最大限に組込む事で、幅広いご利用者様のニーズに対応可能なベッドとなっております。
労力軽減においては、前連結会計年度より販売及びレンタルを開始した、自動寝返り機能で床ずれを予防し、介護負担を軽減する「自動寝返り支援ベッド FBN-640」に対し、介助者様や介護者様など、どなた様でも簡単かつ直観的な操作が行えるよう操作プログラムを一新いたしました。なお、本分野においては、今後更なる需要の拡大が見込まれることから、継続的に商品開発を行って参ります。
シニア世代に向けたブランド「リハテック」では、傘の中に杖が内蔵された「傘なるステッキ」や、ペットカートとしてもご利用可能なシルバーカー「ラクティブペット」などを新たに展開し、元気な高齢者(アクティブシニア)の方の外出をサポートする商品の拡充を図りました。
認知症の方に向けた商品として、体温で動作をキャッチし、認知症の方のベッドからの離床や着床をご家族様や介護者様にお知らせする「温度deキャッチ」を開発し市場投入いたしました。
病院施設向け商品としては、展開中のベッド内蔵型の見守りロボット「見守りケアシステム M-2」に対し、ナースコールとデータ連携が行えるよう、ソフト改修等の追加開発を行いました。
今後も、様々な様態の介護を必要とされる方や介護に携わる方の利便性や安全性を追求した福祉用具や介護ベッドの開発を行うとともに、認知症の方をサポートする商品やアクティブシニア向け商品の開発を継続的に行ってまいります。

インテリア健康事業

当事業においては、ベッドを中心に高齢化社会への対応を図るとともに、高機能・高付加価値を追及した商品開発を行っております。
ベッドでは、eコマース需要や配送面の課題に対応すべく、高密度連続スプリングマットレスを圧縮ロールすることで梱包をコンパクトにした「ポルテシリーズ」を市場に投入したほか、マットレスのスタンダードモデル「LT シリーズ」にシーツ交換を容易に行うことができる「LT-Plus AS」を新たなラインナップに加え、市場に投入いたしました。
また、販売が好調な電動リクライニングベッドにおいては、スタンダードモデルとして「クォーレックス」を新たに市場に投入するとともに、ベッド全体を傾斜させ、寝姿勢を保ちながら胃液の逆流を起こしにくくする「チルト機能付き電動フレーム GR-01 KN-R」を新たに開発いたしました。
さらにベッドフレームでは、高級志向のお客様向けに、高級モダンシリーズ「Fiaba(フィアバ)」やカジュアルモダンシリーズ「ディーレクトス」を開発し市場に投入いたしました。なお、ベッドフレームなどに使用されている木製品については、シックハウス症候群などの環境安全に配慮した「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)仕様」を拡充するとともに、木材の違法伐採問題に対応するため、合法木材供給事業者の認可を受け、環境への配慮にも努めております。
リビングでは、安価なアジア商品の展開を取りやめ、中級から高級のソファを充実させるために「エルポ」や「サコモディ」シリーズに新規モデルを投入いたしました。
また、新たな分野として、リビングやダイニングのインテリアに馴染みやすい、モダンスタイルのお仏壇「メモリーナ」を開発し市場に投入いたしました。
寝具類では、高級ホテル仕様のベッドリネンを使用したベッドカバー「ホテルズセレクト」を開発し、独自の製法(立体キルト、立体縫製)で生産した羽毛ふとん「ASパワードーム SPL」を市場に投入いたしました。
今後も、さらなる高機能・高付加価値を追求したインテリア商材を開発してまいります。

設備投資

設備投資の概要

当社グループは、「有望なマーケットへの効果的な資金の投入」及び「生産効率向上による原価低減」を図ることを目的とした設備投資を実施しております。

設備投資額(百万円)

2018年3月期
通期実績
2019年3月期
通期実績
2020年3月期
通期計画
設備投資額3,8985,6064,520
レンタル資産3,1553,7673,800
工場生産・物流設備352534400
サービスセンター1069920
ソフトウェアの取得298216200
土地の取得
その他82390100
減価償却費3,8864,1904,300

メディカルサービス事業

有望なマーケットを持つメディカルサービス事業の成長戦略としての投資を4,904百万円実施しております。
その主なものはフランスベッド株式会社のレンタル用の資産に対する投資、及び佐賀県鳥栖市に建設したサービスセンター・倉庫等への投資であります。

インテリア健康事業

生産効率向上のための投資等を691百万円実施しております。
その主なものは、フランスベッド株式会社の東京工場、兵庫工場等のベッド等生産設備に対する投資であります。

その他

賃貸等不動産の改修として19百万円実施しております。

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