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株主・投資家情報(IR)
持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を
推進していくなか業績は増益・増収
2024年3月期の経営成績は、売上高59,151百万円(前年同期比0.9%増)、経常利益4,657百万円(前年同期比3.8%増)と増収増益となりました。メディカルサービス事業は増収増益、インテリア健康事業は減収減益
メディカルサービス事業の福祉用具レンタルは、継続的なレンタル契約拡大に向けた営業員やメンテナンス人員の採用により、競争力の強化を図るとともに、医療やリハビリ分野などを含めた様々な展示会に出展を行い、多くの専門職や一般の利用者に商品を体験いただき、レンタル契約の拡大に注力しました。新商品では、レンタル事業者向けの一人で納品と組立てが可能な住宅介護ベッド「RaKuDa(らくだ)」や、寝心地に拘った介護用スプリングマットレス「サイクリン」などを開発し、市場からの一定の評価を得ることができました。病院・施設向け販売では、働き方改革や医療介護人材不足の解消が喫緊の課題となる中、医療・介護DXに係る「見守りセンサーM-2搭載ベッド」や「眠り解析センサーM-sleep Bio」など、省人化、生産性向上に資する商品の販売に注力いたしました。
インテリア健康事業では、家具店への来店客数が減少する中、自社ショールームを中心に電動ベッドシリーズや上位モデルマットレスなどの高機能、高価格帯商品の販売に注力いたしました。さらに、当社グループ商品を展示する場を増やすべく、「ベッド&ソファスタジオ千歳」をリニューアルオープンし、「鹿児島ショールーム」と「PRスタジオ豊田」をそれぞれ新設いたしました。ホテル部門においては、国内旅行者やインバウンド需要の回復に伴い、ホテルへの設備投資が活発化する中、エコマーク認定商品などの販売が好調に推移しました。
インテリア健康事業では、家具店への来店客数が減少する中、自社ショールームを中心に電動ベッドシリーズや上位モデルマットレスなどの高機能、高価格帯商品の販売に注力いたしました。さらに、当社グループ商品を展示する場を増やすべく、「ベッド&ソファスタジオ千歳」をリニューアルオープンし、「鹿児島ショールーム」と「PRスタジオ豊田」をそれぞれ新設いたしました。ホテル部門においては、国内旅行者やインバウンド需要の回復に伴い、ホテルへの設備投資が活発化する中、エコマーク認定商品などの販売が好調に推移しました。