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IR情報

社長メッセージ

投資家のみなさまへ

第14期 連結業績のご報告

家具店向けの販売が伸び悩んだほか、退職給付費用などの販管費の増加により、減収減益となりました。

 メディカルサービス事業では、主力である福祉用具貸与事業は堅調に推移しましたが、フランスベッド(株)のデイサービス事業を、会社分割により(株)ミストラルサービスへ承継したことに伴い、売上高は減収となりました。
 また、新システム稼働開始に伴う移行費用など販管費が増加し、営業利益を押し下げました。
 病院・福祉施設向けでは、ベッドの入替需要に伴う大口案件の確保や、「見守りケアシステムM-1」が「介護ロボット等導入支援特別事業」の対象となったことも追い風となり、販売は前年を上回る結果となりました。
 インテリア健康事業では、「2020年東京オリンピック」開催を控え、シティホテル等の法人需要に対する営業体制を強化したことにより、客室ベッドの入替案件を主に受注は増加傾向にあるものの、主力の家具店に対する販売が苦戦したことで、セグメント全体の売上は減収となりました。
 アクティブシニア向けブランド「リハテック」に関しましては、新商品の拡充と直営店を新たに開設したほか、お客様の自宅近くで体験できる出張試乗会の継続により売上の獲得を図るなど、介護保険制度外の売上獲得に向けた体制の構築についても注力いたしました。

高齢者の増加に伴い、今後ますます深刻化していく施設等での介護人材の不足や、在宅での老老介護の増加といった課題解決に向けて、労力軽減と省力化につながる新しい福祉用具の開発、提供を行ってまいります。

基盤固めから次のステップへ

 当社グループの主力事業であるメディカルサービス事業の営業拠点は、平成29年3月末時点で福祉用具レンタルを行う営業所が81ヵ所、病院施設営業所が12ヵ所に増え、着実に基盤を固めてきました。さらに競合しない独創的な商品による営業活動を展開したことにより、新たな顧客獲得や新規代理店獲得などに寄与し始めております。
 独創的かつ社会や個人のニーズにお応えする商品として、認知症の方の安全やご家族・介護者の負担を軽減する商品、また脳血管疾患などで何らかの後遺症が残った方のリハビリ機器、あるいは在宅での老老介護や施設での人手不足に対して労力軽減や省力化につながる商品のほか、営業員1人で納品できるリーズナブルな価格の介護ベッドなどにより、さらなる需要を喚起してまいります。
 とくに、設備投資の減少により商品販売で苦戦を強いられた病院施設向けには、ベッド利用者の離床動作を検知して通知するベッド内蔵型の見守りロボット「見守りケアシステムM-2」や、前後の転倒を予防する車いす「転ばなイス」、労力軽減「自動寝返り支援ベッド」などの新商品を投入して販売強化を図ります。
 これら付加価値の高い商品は、形態だけでは機能や使い勝手が分かりにくいため、「国際福祉機器展」や「国際アルツハイマー病協会国際会議」などの展示会に出展するとともに、テレビ・ラジオCMや各種マスメディアへの露出などにより、商品の認知促進にも努めております。

リハテックショップの集客力・販売力を強化

 元気な高齢者向けの「リハテック」ブランド商品や関連グッズを揃えた直営の「リハテックショップ」は、現在、全国16店舗を展開しておりますが、今後も拡大を進めるとともに、集客や販売に注力いたします。また、手足の片麻痺になられた方が、動作の回復や社会復帰につながるリハビリ機器のご提供にも力を入れ、生活の自立支援を推進してまいります。さらに、リハビリ効果を測定できる機器も近々発売する予定です。

技術的な発想から新たな価値を創造

 医療・福祉機器の開発で培った技術力を活かし、一般の寝具や寝装品にもメディカル的な発想による高付加価値化を進めております。
 とくに中高年向けには、いびきを軽減する横向き寝枕「ドクタースリープバンテージ」や、逆流性食道炎に対応したベッド、あるいはバイブレーション機能を備えた抱き枕などを発売する予定です。
 グラフィックアートテクノロジー(GAT)の技法を用いたセミオーダーベッドフレーム「アチェンタ」シリーズは、漆のような風合いと「和」をモチーフとしたベッドデザインが、外国人旅行者の多い宿泊施設などに採用されており、ホテルコンセプトに合ったデザイン提案も好評をいただいております。

株主還元について

株主数が2万人の大台を突破しました。

 当社設立時(平成16年)の株主数は10,710名でしたが、全国で個人投資家説明会などを実施してきました結果、平成28年度末で20,230名となりました。今後はライフサポートセミナーのような場にも説明機会を設け、株主数の増加を図ってまいります。

株主優待制度の充実に努めました。

 株主の皆様からのご支援にお応えするとともに、当社の株式を長期保有していただきますよう、株主様からご希望の多かった優待品の選択肢を増やし、慈善団体への寄付や、優待券が利用できるリハテックショップの全国展開を推進するなど、より魅力的な株主優待制度の構築に努めております。

第14期の期末配当金は、計画通り1株当たり12.50円といたしました。

 次期の配当金につきましては、1株当たり年間配当金25円とさせていただく予定であります。

  1 株当たり配当金 配当金総額
(単位:百万円)
配当性向
[連結]
(単位:%)
純資産配当率
[連結]
(単位:%)
第2四半期末
(単位:円銭)
期末
(単位:円銭)
年間
(単位:円銭)
第13期 2.50 12.50
(2.50)

(5.00)
1,037 74.7 2.8
第14期 12.50 12.50 25.00 1,012 52.5 2.7
第15期
(予想)
12.50 12.50 25.00   55.7  

※ 1株当たり期末配当金につきましては、株式併合の影響を考慮した金額を記載し、年間配当金合計は「-」として記載しております。株式併合を考慮しない場合、1株当たり期末配当金は2円50銭となり、1株当たり年間配当金は5円となります。

代表取締役社長
池田 茂